The Serpent’s Kiss (1997) : 悪魔のくちづけ

『悪魔のくちづけ』(The Serpent’s Kiss)は、1997年のイギリス、フランス、ドイツの映画。

 ・ Amazon : The Serpent’s Kiss (1997) / 悪魔のくちづけ

The Serpent’s Kiss (1997) / 悪魔のくちづけのあらすじ

17世紀末の英国の領主トーマス・スミザース(ピート・ポスルスウェイト)は自らの裕福さを誇示し、妻ジュリアナ(グレタ・スカッキ)をときめかせるために、広大なオランダ式庭園を作ろうと決意した。 若い庭園デザイナーのミニア・クローム(ユアン・マクレガー)が雇われ、ジュリアナは彼に興味を抱くが、クローム本人は夫妻の娘であるテア(カルメン・チャップリン)に惹かれていた。

そこへジュリアナのかつての恋人でトーマスのいとこであるフィッツモリス(リチャード・E・グラント)が造園計画に参加するために彼らの元を訪れ、凶兆を予知する能力を持つクロームを利用し、トーマスを陥れるべく策を練りだした。

造園計画が進む中、真実を知るクロームを殺そうとフィッツモリスは嗅ぎタバコに毒を入れるが、暗殺に失敗し、フィッツモリス自身が毒に死ぬ結果となった。

そして、庭園は無事完成し、夫婦のきずなも元通りになり、真相を明かしたクロームは晴れてテアと恋仲になり、愛読していたアンドルー・マーヴェル(Andrew Marvell)の詩集を投げ去るのであった

  • コメント: 0

関連記事

  1. Star Wars Episode I: The Phantom Menace (1999) : スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス

  2. Brassed Off (1996) : ブラス!

  3. ベルベット・ゴールドマイン (1998) : Velvet Goldmine

  4. エマ (1996) : Emma

  5. Rogue Trader (1999) : マネー・トレーダー 銀行崩壊

  6. Eye of the Beholder (1999) : 氷の接吻

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。